#マツコの知らない世界 は『旨み&栄養凝縮!肉汁溢れるメンチカツ』。
メンチカツ特集の始まりは……
肉汁は脂ではありません
栄養満点の旨味成分
メンチカツは肉料理の中でも
トップクラスに肉汁を逃さない
旨味と栄養の塊です
気合に溢れてたメンチカツ特集(笑)。
メンチカツ好きの私としては、始まりからワクワクしてました。
『揚げ物ランキング』メンチカツが14位に⁉
でも、しょっぱなからショックなことが!
一番好きな揚げ物ランキングTOP44 - gooランキング
メンチカツがなんと14位と紹介されました!
思わず検索して、実際に確認してみると…
あらら……
票数を見ると唐揚げが圧勝していました!
ちなみに私の独自の揚げ物ランキングだったら……
1位:唐揚げ
2位:トンカツ
3位:メンチカツ
4位:フライドポテト
5位:ドーナツ
6位:チキンナゲット
7位:ポテトチップス
8位:ハムカツ
9位:天ぷら
10位:カキフライ
堂々の3位です!
でも、世間のメンチカツに対するイメージがちょっと低すぎる…。
美味しいメンチと美味しくないメンチの差が激しすぎると思われます…。
それは後半で少し解決できました。
メンチカツに対する誤解とヒストリー
一般的に「揚げ物は油っぽくて、肉汁が漏れるからちょっとあぶらっぽい」と思われがちですが、『油物はあぶらっぽくない』と言っていたマツコさん。
確かにその通り!
実は、いい油、適正なお肉を使ってないと油っぽく感じてしまうんですよね。
そして……
改めて、合い挽き肉が日本独特の文化だと紹介してました。
675年、天武天皇が肉食禁止令を出して、約1200年間、牛肉が食べられなかった時代があったそうです。
ちなみに調べてみたら、豚肉は食べることができた理由が、稲作に支障をきたさないと考えられたからだとか。
肉食禁止令が、明治初期まで続き、合い挽き肉文化を生み出したんですって。
ちなみに、牛肉100%だと匂いが強すぎるから、豚肉を混ぜてマイルドにしたことが合い挽き肉の誕生秘話です。
気になったのは
こだわりの名店・今半のメンチカツ
そんな中、今回紹介されたメンチカツで気になったのはやっぱり「今半」。
牛肉と豚肉の合い挽き肉が5対5の割合で使われていて、素材にもこだわった、王道のメンチカツです(¥303)。
社内揚げ物コンテストで優勝した、高島屋の松本理史さんが紹介されました。
百貨店でもこんなにクオリティの高い揚げ物が食べられるなんて、驚きです。
松本さんの揚げたメンチカツ、食べられるのかな?
ぜひ、揚げたてを……。
今度、新宿はつな八ばかり行かないで、高島屋に行ってみます!
マツコさんが本店の方の揚げたメンチカツの感想は…
「揚げたて、初めてかも!甘い肉汁が溢れるわ!」と。
揚げたてを食べられるなんて、羨ましい!
でも、ソースをかけるのがもったいないと思ったけれど、
マツコさんいわく「ソースの味しかしないものは肉が弱いから」だそうです。
なるほど、メンチカツそのものが美味しいから、ソースは負けないんですね。
「黒毛和牛のメスだけを使っているから、お弁当でも柔らかい」とも話していました。
初めて知った!
スーパーのメンチカツの成分
スーパーのメンチカツには大豆ミートが多いとも言っていました。
え?大豆ミート?うっそーん。
成分表示、見てなかった💦
まるで蟹とカニカマの違いと紹介されました。
なるほどー。
教えていただいてありがたい!
スーパーのメンチカツを好きではない確率が高かったので、そうかもしれません。
なんて損な人生を送っていたのでしょうか……
メンチカツの歴史と登場人物
出演している男性は…
『家畜商の家に生まれ、肉を愛してやまない男性、お名前は千葉祐士さん』と紹介されてました。
気になって調べてみると……
なんと、格之進の社長さんじゃないですか!
だから、メンチカツの紹介だけでなく、肉の歴史にもかなり触れていった内容になっていたんですね。
なるほどねー。
それもすごく面白かったので、納得でした!
今度はお店の比較を詳しくやってほしいな。
書いた人/しずか